豊田市の児童手当には所得制限があります。所得制限限度額は、扶養親族等の数が0人の場合、所得額が622万円、以降扶養親族が1人増えるごとに対象所得額は38万円ずつ加算される仕組みになっています。
所得制限額以上だと、支給額は児童の年齢に関わらず月額5,000円の特例給付となり、所得制限内は以下の表の内容となります。
| 児童の年齢（学年） | 支給月額 （所得制限未満の方） | 支給月額 （所得制限以上の方） |
|---|---|---|
| 0歳～3歳未満（3歳の誕生日の属する月まで） | 15,000円 | 5,000円 |
| 3歳～小学生：第1・2子 | 10,000円 | 5,000円 |
| 3歳～小学生：第3子以降 | 15,000円 | 5,000円 |
| 中学生 | 10,000円 | 5,000円 |
※引用元：豊田市公式サイト｜手当て・助成｜児童手当
| 豊田市の保育園数 | 東京都の保育園数平均 | 全国の保育園数平均 |
|---|---|---|
| 54か所 | 27か所 | 12か所 |
豊田市のこども園について解説します。豊田市の保育園数は公立と私立を足して54か所。これは、全国平均12か所を大きく上回っています。東京の平均でも27か所なので、その充実ぶりが伺えます。
豊田市では、こども園などへの0～2歳児の受け入れ枠を拡大しており、2017年の段階で待機児童数ゼロを4年連続で達成しています。小さなお子様がいる家庭や共働きの家庭にとって、豊田市は暮らしやすい街といえるでしょう。
周辺には自然があふれていて、小原の四季桜は花見の時期に、香嵐渓は紅葉の時期に、それぞれ観光スポットとしても賑わうほど。
子育て世代がよく足を運ぶのは、鞍ケ池公園や中央公園などの公園です。鞍ケ池公園は、動物園や植物園、観光牧場といった施設があって、愛知高原国定公園の一部でもあり、親子で自然を満喫できます。
中央公園と呼ばれているのは、豊田スタジアムをメインとする一大レジャー施設。公園内には植物や芝生があり、アスレチックも楽しめます。
他にも、自然散策やバーベキューが楽しめる王滝渓谷など、市街地を離れれば様々な自然のスポットに行きやすいエリアといえます。
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